玄米シリーズ③

シリーズ③「玄米の栄養を余すことなく摂る方法」

これまで、

玄米は栄養満点!

種の保存能力として、堅固な細胞壁と発芽抑制因子に守られている

そのまま炊いて食べても栄養は摂取できない

……というお話をしてきました。

では、家庭ではどのようにして玄米を炊けば良いのか?

ここで役立ってくるのが、おばあちゃんの知恵、昔の人達のやり方です。

昔は炊飯器などもちろんありませんから、土間のかまどでご飯を炊きます。

白米が流行るのは江戸時代の中盤から。

江戸に住んでいる人たちが食べたことがきっかけで流通していきました。

その代償として、蕎麦が流行るまで「脚気」というビタミン不足の病気に

悩まされたのは有名な話ですね。

ですからそれ以前は限りなく玄米に近いお米を食していました。

 

寝る前に翌日用のお米をお水に浸けておく

朝ご飯を炊く。一般的には一仕事した後に朝食。

保温なんてできません。日没頃の夕飯は冷や飯かお茶漬け。

庶民はこのような形だったようです。

小腹が空いた時は冷や飯おにぎりだったのでしょう。

ここにも「冷や飯」という『健康』が隠されていますね。

さて、ここで大事なのは

「一晩水に浸ける」という過程です。

この過程が玄米を食べる上で非常に大切です。

浸けることによって玄米が「発芽状態」になります。

発芽に向けてスタンバイすることで、発芽抑制因子がオフになります。

また、細胞壁も柔らかくなり壊れやすくなります。

こうすることで、毒性が抑えられ、玄米の栄養をしっかり摂れることができます。

現代は便利になりすぎて、古来からある体に対しての「知恵」を忘れつつあります。

時短が必ずしも良いことではないことを玄米では証明しています。

昔の「知恵」を取り入れて、食生活を送ることも良い健康法の一つです!

 

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