『肩こり』でよくあるケース

ここでは「肩こり」でよくあるパターンをご紹介します。

まずは、頭と首の境目が凝る方。肩こりを訴えて来院される方のほぼ全員。

日常的に、頭の位置が横から見た時に身体よりも前にいってしまっているパターンです。

パソコンやスマホなどで、常に重い頭を首の後ろの上部で支えて凝ってしまいます。

 

ツボで言うと、「天柱」周辺です。

次は首の後ろの骨(頸椎)と首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)の間のコリ(板状筋群)。

これも長時間、頭の前傾を支えたために起こります。

特に頭に近い位置に堅いしこり状のコリがある方は、頭痛も併発します。

専門学校で教わるツボはこの周辺にはありません……(完骨、風池の下部周辺)。

下って、首と肩の境目のL字の辺りもコリコリゾーンです。

頭と首の境目と同じく、重い頭を首で支えてしまう支点の下の部分です。

肩の尾根の部分はもちろん、その前後もコリコリになります(斜角筋など)。

技術が未熟だと、このコリを見逃したり、触れなかったりしますので、患者さんがよくストレスが溜まる部分でもあります。

この部分にも的確な位置のツボはありません。

後は、いわゆる肩甲骨の内側です。

ここも利き手の左右問わず、どこかしらに石ころのようなコリがあります。

菱形筋群や肩甲挙筋などが酸欠状態になっています。

ツボで言うと「膏肓」周辺です。

昔から「病、膏肓に入る」と言って、このツボの奥に入ると届かないので治りづらいですよ、と言っています。

このパターンのコリが肩こりを訴えて来られる方には非常に多いです。

逆に言うと、上手な指圧やマッサージの方は、これら以外で如何に凝りポイントを触れるか、になりますので、治療院に行く際に覚えておくと良いと思います。

いずれも、前傾姿勢が長時間続くことによる血流不足。そして血流不足からの酸欠状態が原因です。

しっかり定期的に動かして固まらないように心がけましょう!

 

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