O脚改善の秘伝術

地味に多い相談が「O脚」です。

痛いとか辛いとかではないのですが、見た目が気になる・・・特に女性に多い悩みですね。

男性でも気にされている方はいらっしゃいます。

 

何を隠そう私も超O脚!学生の時からですので年季入っています!

私のO脚は治りません……残念ながら。

その判断の仕方は・・・

①体重から解放されるために仰向けに寝て、両足の先(親指や踵)同志をくっつける
②内腿に力を入れて両膝をくっつけるようにする

この時に、膝同志がくっついていれば治ります。
くっついていないと、おそらくその足の脛骨(弁慶と言われる膝から下の骨)は外側に湾曲しているはずです。

これは、サッカーなど外側にストップ動作を多くするようなスポーツを成長期に沢山やった人によく見られます。

足全体の外側の筋肉が発達し過ぎて、そのまま骨も成長してしまっているパターンです。

相当な覚悟で臨めば治る可能性もありますが、余計なストレスとなるので諦めましょう。

このパターンはほとんどが男性です。

では、治るタイプのO脚はどうしたら良いのでしょうか?

もちろん、カイロプラクティックや整体に通うのも手です。但し、O脚の度合いにもよりますが、それなりの回数を通うことになります。

日常生活に原因がありますので、何回か通って治ったと思ってもまたすぐにO脚になってしまうこともよく聞く話です。

基本的には、太ももの内側、内転筋群の緩みが原因ですので、日常的に意識して使うことが必要です。

股関節を外に開いてしまう筋肉、股関節外転筋の硬さも緩めなくてはいけません。

腸骨筋や大腰筋などのインナーマッスルや骨盤底筋も元に戻さなくてはなりません。

こう聞くと、諦めがちになりますが、日々のちょっとした努力を続けることで治っていきます。

ダイエットと一緒、「ローマは一日にして成らず」です!

◆毎日の意識付け◆

・スカートを履くなどして、座ったときに足を閉じること(モモの間にに何かを挟んだりする)

・お相撲さんの四股を踏んだ後の腰割の体勢を40秒

・かかと、お尻、肩甲骨、後頭部を壁にくっつけて立ち、肛門をキュッと締める筋トレ30秒

・腕立て姿勢から肘をついての腹筋を我慢できなくなるまで

・ダイアゴナル(膝立て姿勢から手と足をクロスになるように地面から離して伸ばす)を我慢できなくなるまで

まずは、毎日この動きを意識しましょう。

1日何セットもやる必要はありません。でも、全部やっても5分かからないと思いますので、毎日やりましょう

そして、最低2か月は頑張ってみてください。O脚以外にも嬉しい結果が待っていることでしょう!

 

いいですか、「ローマは一日にして成らず」です!

 

 

◆クリック↓で応援よろしくお願いします!

健康と医療ランキング



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です