通称「五十肩」

正式には「肩関節周囲炎」
さらに傷んでいる部位に応じて「上腕二頭筋長頭腱炎」や「腱板炎」などと呼ばれます。

その原因は全く持って不明。西洋医学でもどうしようもありません。

 

多くの方がおっしゃるのが、「突然痛くなくなる」というセリフ。

痛みが出るのは3か月~1年くらいと人によって差があります。

その症状も様々で、私がなった時は軽くて、手も上に挙げられる、腕もブンブン回せる、でもある一定の角度で痛みが出る(窓ふきなど)というタイプでしたが、その唯一の痛みが出る角度が治るまで約10か月くらいかかりました。

重いケースですと、夜も寝てられない(夜中~朝が筋肉が固まって一番痛い)くらい痛く、手なんてとてもじゃないけど挙げられない場合もあります。

最悪、関節部分に石灰沈着して挟まってしまうと手術して除去、ということもあり得ます。

痛みが出る部分も様々で、肩の前、上、後ろ、腕の上、腕の後ろ・・・複合的に痛むこともあります。

炎症が酷く寝れない場合などは、整形外科で注射という手もありますが、効く効かないも人様々…効かなかった人も多く知っています。

睡眠時はクッションやバスタオルを上手に使い、痛くないポジションを作りましょう。

治療の基本は、

①炎症がひどい時は動かさない
②安静時の痛みがある程度治まったら、動かさないと固まってしまう
③痛いと関連痛が出るので、そこも治療する

という感じになります。

痛いからといって動かさないでいると、いつのまにか手を真上に挙げられなくなっています。関節拘縮ってやつですね。

治療は、痛い部分への鍼灸、遠隔部位からの鍼灸。
そして痛い周りの筋肉のほぐしと、関節の運動法です。

自分に甘い方だと、動かすと痛いため、ついつい動かさなくなるので、そのような時は接骨院で保険を効かせてもらって安価で済ませ、その代わり数多く通った方が良いです。

整形外科のリハビリでもマッサージしてくれるところもあります。指導者がおらず、お決まりの「滑車運動」や「アイロン運動」しかやらないところは避けた方が良いでしょう。

そうしないと、先ほど言ったように固まってしまい、腕の可動域が狭くなってしまいます。

因みに、原因は全く持って不明です。命に関わらないので研究も進まないんでしょうね。薬が売れるわけではないですので。

普段肩を動かしていても、なる人はなります。その逆もしかり。

とにかく、放っておいても良くはなりません。

自分で動かす、それが出来なければ治療院に行きましょう。

 

 
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