排便が週に3回未満、が一般的な「便秘」とされる状態です。
排便に苦痛や不快感がともなう場合も「便秘」状態となります。

日本では、女性のおよそ4.9%、男性のおよそ2.6%の方が便秘を自覚していると言われています。

腸内環境が整っていれば、食事をすると「胃-大腸」反射が起こり、腸の蠕動運動が活発になり排便に至ります。

病気や薬の副作用が原因で起こる便秘以外は、生活習慣が原因で起こるものがほとんどです。一般的には「機能性便秘」と言われ、腸の働きが低下して起こります。

腸自体の蠕動運動能力の低下、便を押しだす筋肉の低下、水分不足など様々なことが挙げられますが、いずれにしても「出るものが出ない」状態は非常によくありません。

便秘の方の腸内は言わば「腐敗」状態…。いわゆる善玉菌がしっかり住み着いて排便が毎日ある方は「発酵」状態。まずは日常生活をしっかり省みて、腸内環境を整える必要があります。

 

便秘にも、鍼灸、マッサージ、整体などの治療は有効です。

指圧では腸のツボを意識的に押圧し、お腹をマッサージします。大腸の経路に沿ってマッサージ(のの字)して、排便を促します。

鍼灸治療では、腰部や仙骨部の腸に関するツボや、S状結腸部などに鍼をしたり、手首の便秘のツボにお灸をしたりします。

しかしながら、治療を行なっても根本解決にはなりません。

 

治療と同時に、

・出なくても毎日定期的にトイレで気張る

・気張る時には、お風呂のイスのような台に足を乗せ、和式に近い形にする

・植物性乳酸菌(豆乳ヨーグルトなど)や食物繊維(オリゴ糖など)を毎日摂る

・化学的な添加物や薬の常用を避ける

・腹筋運動(インナーマッスル)、ラジオ体操をして筋肉の衰えを治す

 

以上を気にかけて実践してみてください。

 

宿便は各種病気の元です! しっかり治しましょう!

 

 
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